システム監査技術者 難易度
システム監査技術者とは、情報処理技術者試験の一区分であるシステム監査技術者試験に合格した者に認定される資格です。
被監査部門から独立した立場で、経営者の視点で、情報処理システムを幅広い観点から調査し、システムが経営に貢献しているかを判断するシステム監査人を対象とし、その能力を認定する試験となっています。
例年、合格率は低く、例年7%程度ですが、2006年から2008年は10%程度となっています。
高度情報処理技術者に分類されており、システムアナリストと並んで情報処理技術者試験の最高位と目されている区分です。
例年4月の第3日曜日に春期情報処理技術者試験の一区分として行われています。
午前試験は多肢選択式、午後試験は記述式と論文式(小論文)に分かれています。
午前試験
マークシート式の四肢択一で55問出題され、100分で全問解答。
IRT(項目応答理論)によって、最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午前試験通過)です。
午後I
情報処理システムの監査及び評価に関する問題(大問)が4題出題されます。
それぞれの大問は、主題の設定となる文章と、それに対するいくつかの小問からなります。
そのうち2題が必須、残りの2題のうち1題を選択し、90分で解答します。
素点採点で、最低200点~最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午後I試験通過)です。
午前試験が600点に満たなかった者は採点されないんです。
午後II
3つのテーマから1つを選んで、業務経験を踏まえてと小論文(最低2400字~最大4000字)を120分で書きます。
採点はA,B,C,Dの4段階で評価され、Aのみ最終的に合格となります。
午前試験、午後I試験どちらかが600点に満たなかった者も採点されないんです。
基本的には情報処理技術者と同じ試験形態です。
試験時間や試験の内容も、システムアナリストと同様で、難易度もとても高いです。
システム監査技術者の難易度も、私は10段階中8に設定します。